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大学25卒 就職内定率状況(2024/10/1現在)

更新日:12月9日

こんにちは。

Coco ColorのAsukaです☺️


(私たちCoco Colorの紹介)


12月師走に突入し、お忙しい時期かと存じます☃️


25卒の内定式が終わり、25卒の内定者フォローに奮闘している企業様、

そして、26卒の新卒採用に向け、インターンシップからの面談をスタートさせている企業様もいらっしゃる時期でしょうか。


その最中ではございますが、厚生労働省・文部科学省から11月15日に、

2025年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(10月1日現在)を公表がございました。

 
  • 大学(学部)は 72.9%(前年同期比▲1.9ポイント)
  • 短期大学は 42.3%(同+2.4ポイント)
  • 大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では 70.8%(同▲1.5ポイント)
  • 大学等に専修学校(専門課程)を含めると 68.8%(同▲1.4ポイント)

複数企業から内定を得ている学生除く


厚生労働省と文部科学省では、新卒応援ハローワークの就職支援ナビゲーター※と大学等の就職相談員との連携による新卒者等の就職支援を行っています。

引き続き、関係府省と連携し、新卒者等の雇用に関する施策の推進に努めていきます。

※ 新卒者等の就職支援を専門とする職業相談員(キャリアコンサルタントなどの資格保持者や企業の人事労務管理経験者など)。


(引用先)

 

「低下ね〜・・・」ということで、厚労省のグラフに色付けしてみました。


25年3月大卒等就職内定率の推移

グラフから見てわかるよう、10月1日現在の内定率は、確かに低下しており、コロナ禍期と近いです。

この理由として、

複数企業から内定を得ている学生除く=厚生労働省は「売手市場で就職先を決めかねている学生がいるのでは」と分析しているようです。


これは今だけに限らず、企業様がずっと抱える悩みですね。

リーマン・ショックからの影響による第二次就職氷河期が緩和され、売り手市場になり「オワハラ」が流行りだしました。

オワハラとは、企業が内定者や就活中の学生に「内定を出す代わりに他の企業への選考を辞退するように」強要する行為(2015年(H27)にユーキャン新語・流行語大賞にノミネート)


売り手市場になると、「我が社に決めてくれ!」と懇願する企業様が増えるのです。 懇願するのは良いとして、脅迫・強制行為(=オワハラ)は絶対NGです。


学校側(キャリアセンター・就職課等)としても、学生から相談があった際にはブラックリストに入ってしまい、今後の採用にも関わってきてしまいます。

ぜひ企業様には、「ドン!」とした姿勢で、待っていてほしいものです。。


(失礼しました。話しがオワハラに逸れてしまいました・・・)


 

要するに、この報道発表から伝えたいことは、

1.決めかねている学生に、まだ決めてもらえる可能性があるということ

(学生側)

なぜ迷うの?

何に迷っているの?

不安だから?

不安な理由は?

雇用条件が心配?

その会社でちゃんと働けるか心配だから?等々


(企業側)

企業様はそれら不安等を解消することで、内定承諾→入社へ

<不安を解消する方法>

・正しい情報・欲しい情報の提示

・不安要素の改善 等


2.決めかねている学生がいるということは、あわよくばのチャンスもあるということ

※ただし、この発表は10月1日時点のものになるため、次回12月1日時点の情報が待ち遠しいですね。

 

学生にとって、「新卒で入社する会社」は、非常に貴重です。「新卒」を背負って入社できるのは人生1度きり。情報過多な世の中だからこそ、迷ってしまう学生も多いのでしょう。


企業様にとっても、「新卒で入社する社員」は、非常に貴重です。なぜなら、彼・彼女らは真っ白なキャンパスで、どんな色にも染めれるきっかけを手にすることができるから。


しかしながら、今は「個人が企業を選ぶ時代」です。

だからこそ(一例ですが)、

  • 将来の働くイメージを(キャリアパス)

  • 仕事内容の明確化を

  • 働きやすい環境を(給与・勤務時間や残業等、雇用条件や人間関係等)など

これらを整え、学生たちに「この会社で働きたい!」と思ってもらうことが大切ではないでしょうか。

かつ、現社員の皆様が「我が社はこんなに素晴らしい会社だ!」と自信を持って伝えることができれば、自ずと人は集まります。

(無論、学生だけでなく中途採用の場合もです)



そして、それらを発信する手段の一つとしてWebサイト(コーポレートサイトや採用専用サイト)が挙げられます。

 

<発信する手段=採用手段>

  • 採用ポータルサイト(リクナビやマイナビ等)

  • 合同企業説明会、マッチングイベント(運営先:人材会社、学内等)

  • インターンシップ(採用ポータルサイトや、学校での告知等)

  • ハローワーク

  • 学校訪問

  • OB・OG訪問

  • 知人の紹介(リファラル)

  • 自社SNS(InstagramやLINE等)

  • 自社Webサイト(コーポレートサイトや、採用専用サイト)

 

Google・Yahoo検索などで、会社名を調べる学生は、大手企業以外は皆無だと考えて良いでしょう。

しかしながら、最終的に必ずコーポレートサイトは見るといっても過言ではありません。


なぜなら、

「コーポレートサイト=自社に関する情報が集約されている」からです。


  • どんな会社かな?

  • 何やってるのかな?

  • どんな人が働いているのかな?

  • ここで働くイメージが持てるかな?等々、情報を知るためにコーポレートサイトを見ます。


ですが、ご安心ください。

コーポレートサイトは「社員」なので、素晴らしい働きをしてくれます。 例えば、

 

★採用ポータルサイトに採用情報を掲載した場合

→決まった項目しか掲載ができず他企業との差別化がしにくい

⇨コーポレートサイト(or採用専用サイト)に誘導し、独自のRPをする

⇨就活生・求職者がいつ見ても、24時間365日正しい情報が提供される


★合同企業説明会、マッチングイベントに参加した場合

(対面の場合)

→会社概要やパンフレットを配布し説明するケースが多いが・・・

⇨+αコーポレートサイト(or採用専門サイト)を活用し説明する

※会員ページを作成し、登録してもらい情報を提供することも可能

⇨より詳細な情報を集約でき、かつ最新情報を提供できる

(オンラインの場合)

→会社概要やパンフレットは配布できない(PDFで配布する等)

⇨対面同様


★学校訪問で、教授やキャリアセンターに挨拶する場合

→会社概要やパンフレットを配布・設置依頼

⇨+αコーポレートサイトにおいても説明すると、学生たちに共有・配信がしやすい

★SNSを使って採用集客したい場合

→インパクトのある更新が必要であり、バズらせる確率ハテ・・・

⇨雰囲気を知ってもらえるが、それ以外はコーポレートサイトが必須

 

など、

情報が集約されているコーポレートサイトを最終着地点に置き、正しい情報&最新情報を発信することで、いつでもどこでもスマホ一つで見てもらうことができるのです。


「え、コーポレートサイトってすごい役割担ってるじゃん!」

そうなんです。非常に重大なポジションなのです。

だからこそ、社員同様「育てていく」ことが大切であり、「作ってからこそ、始まり」なのです!!!


熱くなってしまいました・・・笑


ぜひ、この機会にコーポレートサイトの作成、採用専用サイトの作成、各サイトのリニューアル等ご検討してみてはいかがでしょうか?

Coco Colorでは、最短1週間〜通常1ヶ月で掲載可能です!


例えば、

「既にコーポレートサイトはあるから、採用専用サイトだけ作りたい」なども可能です。

また、個人的には、採用専用サイトは毎年リニューアルされるのも良いかと思います☺️


ご連絡お待ちしております!



(豆知識)

個人的に西暦派なんですが、厚労省のデータは西暦なので、年を一致させるのが大変ですよね。

・和暦→西暦は、平成は▲12令和は+18

 (例)平成22年→22-12=2010年、令和5年→5+18=2023年

・西暦→和暦は、下2桁を、平成は+12令和は▲18

 (例)2013年→13+12=平成25年、2023年→23−18=令和5年


★ちなみに、

平成は2019年(平成31年)4月30日まで、令和は2019年(令和1年)5月1日からです。

ややこしいですね💦



 

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・事業内容:Webサイト制作、業務改善提案、採用アドバイス等


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